
2012年01月31日(火)
私から伝えられること。
のは、皆がそう思っているんですよね。私もその一人です。
私は、ジュエルと生活をして来て、一番に頭に置いていたのは、痛みや苦しみを分かち合う。とか、そういうことではなくて、ジュエルと楽しく生きていくためには、どうしたら良いのかな。
これを常に考えて来ました。
まず、家の中が「陽」であること。そして、とにかく「安心」を作り出すことを心掛けました。
ジュエルの立場になって考えたとき、【発作=動揺したり、かわいそう・辛い】ではなくて、【大丈夫。大丈夫。】と言ってドーンと構えていてくれたほうがきっと安心すると思うんです。
発作中のジュエルを発見した時、私はすぐに抱き上げますが、「発作だ。どうしよう。」とかいう気持ちは全然なくて、「発作だ。さて、何をしたらジュエルは安心するかな。」をまず状態を見て、すぐに考えます。
なので、時には発作中でも歌も唄って来ました。
体がまだうごかなくとも意識が戻った時、「あ、なんか楽しそう♪」と顔がパッと明るくなるんです。その顔がね、またとても可愛かったりするんですョ~♪
「表現者たけの世界」のたけさんのHPにも書いてあります。
『大丈夫 きっと良くなる』の作品詳細に
なんの根拠もないけど、「大丈夫」と言われたら、不思議にそんな気がする。
僕もそうだった。
発病して、突然人生が変わった。もちろん僕は絶望しましたが、母も食べられない、眠れない、泣いてばかり(らしい)。でも僕が安定してくると、母は泣かなくなり、「大丈夫!何とかなる!」と力強く言い放ち、落ち込みがちになる僕を逆に励ましてくれるのです。
何を根拠に言っているのかわかりませんが、母にそう言われると何となくそんな気がしてくるのです。
僕の知り合いに、同じように病気で中途障害を持ってしまった人がいます。
その人は障害のある自分を受け入れ、もう一度歩き出すことに8年もかかりました。
それは本人だけでなく、家族も一緒になって泣いてばかりいたからだそうです。
周りのものが明るく、前向きに考えていけば一番辛い本人も自然と「大丈夫、きっと良くなる」と思い、良い結果が生まれるような気がします。
とあります。私、何度もこの文章を記事に書いて来てますが、これって本当にそうだと思うんですョ。
私の中に「大変」はありませんでした。いつ発作が来るかな?と頭の隅に思いつつも、「来たら来たらだ!」の気持ちでいたので、毎日が楽しかったです。
「大変」という言葉は私の中には無いのかもしれません。
先代ブルも発作持ち。先代ボクは寝ない看病が続きましたが、「大変」は無かったです。
偶然なのか?私の周りでも「大変」という言葉を口に出す人がいないんです。
脳に疾患があり、寝たきりの子(発作っ子)と一緒に暮らしていても、その方も「大変と思ったことはない。」と以前に言っていました。往復10時間掛けて札幌の病院を受診したりもしていましたけどね。でもその方も明るく生活していました。だから、犬の顔が笑顔なの。
残念ながら長い闘病生活に終止符を打ち、ジュエルの1ヶ月前に旅立ってしまいましたけどね、、
関東のお友達、まみさんもそう。。この方には随分と支えられました。
「出来る範囲でのことで。」これが一番なんだと思います。
私よりも手を掛けられない人がいるのも事実だと思います。
私以上に手を掛けられる人がいるのも事実だと思います。
でも、出来る範囲で出来る事をしていれば良いんだと思います。
(病院にも連れて行かない。治療もしていない。とかは論外な話ですよ)
ただし、
出来る範囲のことは、ただやるんじゃなくて・・・
出来る範囲のことは、一生懸命にやりました。
でも、私に出来ないな。と思ったことは無理をしませんでした。無理をする必要はないと思うのですよ。それが負担となり、ストレスになりますから。自分の為にストレスを抱えている飼い主さんなんてきっと動物は嫌ですよね。
往復3時間の通院が20日に1回。
真冬以外は、地下鉄とJRで行きました。

だから、行くなら公共交通機関を使って綺麗な景色な中をジュエルと歩いて、色んなものを感じながら楽しく病院に行きたい。。ただそれだけだったんです。

周りからは「すごく頑張っているね。」なんて言われてましたが、車を運転しない私はそれが苦じゃなかったんですよね。だから、無理してないの。
逆に車があって、運転する人が犬を連れて公共交通機関を使って通院するのは、とても負担が多いと思います。
でも逆に、私は車を運転しないので、病院の帰りにもっと綺麗なところに連れてってあげたい!と思っても、それが出来ませんでした。
だから、自分の範囲で出来ること・・・でいいんだと思います。
たまに「ブログを見ました」ってメールを貰うことがあるんです。
でも、最終的に相手は何を言いたいのかな?というと、「まゆみさんは強いですね。私は目の前で発作を起こしている子を見たら可哀想で泣いてしまいます。」とか、「私はまゆみさんほど強くありません。」とか、そういうメール。
「よく平気でいられますね。」と言われているみたいでしたよ~
平気なわけないじゃないですか~
でも、ジュエルのことを考えたら、ドーンと構えている明るい飼い主が良いんです。
「安心」が良いんです。・・・と私は思いますけどね。。
病気の軽度・重度とそれぞれですが、飼い主の気持ちが(例え大変であっても)「大変」て思う生活より、「楽しい♪」と思う生活のほうが良い☆ きっとそのほうが動物たちも喜ぶと思いますョ☆
私、とても楽しかったです。
一気には無理でも、少しでも頭の隅の置いて、たまに「あ、明るくね☆」と思い出してみて欲しいと思います。
ちょっとした頭の切り替え・・・。ちょっとだけ意識してみて欲しいなぁ~と思います。
動物のためと、自分のために。
長い間、ジュエルのことをブログに書き、そして、ブログを見て下さった方からメールを頂く。。
同じ病気、発作っ子の飼い主さんが多いです。
内容を読んで、「どうして、そんなに悲観的なんだろう。」
・・・いつも感じていたことでした。なので、これを伝えたかったんです。
(でも逆に勇気を頂くメールも頂いてました♪)
そうそう!セッションの感想は近日中に~!テディの近況もね☆
2012年01月30日(月)
ペットロスにはならないョ!
やっぱり、ズーンと落ち込むことなく過ごしています。
それって普通に考えたら「変」なんですよね。きっと。
ありえない事ですよね。きっと。
自分でも、この感情が不思議でなりません。。
こんなに手を掛けて来て、そして、たくさんの愛情を注いできたジュエルが死んだのに、笑って過ごしている自分。。
想像もしていませんでした。
以前にも書きましたが、先代犬(てんかんっ子)ブル君を12年前に亡くした時は10キロ痩せました。
「死」が怖かった自分が、「死」が怖くなくなり、ブルを追って死のうと思いました。(ちゃんと留まりましたけどね。)
でも実は、未だにブル君の死は引きずっていて、アニマルコミュニケーションも受けることが出来ません。(このことは和子さんに伝えたことがあります。)
しかも、この感情を解放すべくヒーリングを行おうとする人に対しては、シャットアウトしていまします。
だって、大切なブル君を亡くしたショック。この感情に誰にも触れて欲しくないんですもん。
この中には誰も入れない。。辛くて悲しいこの感情を離さないのは、多分、自分が苦しむことでブル君へ償っている。。。
この考え方は間違っていると知っているけど、「いいんです。このままで。」と聞く耳持たずで、頑なに頑固です^^;;
そんな感じの感情をズルズルと抱えたまま来ていたので、余計に今回のことは不思議でならないんですよね。
でもね、ジュエルの死をキッカケに、ブル君への辛くて悲しい想いも消えていった気がします。
それもまた不思議です。
もうね、不思議だらけです。。
ただ、ジュエルの死をキッカケに得たこの感情は、凄いものだなぁ~と思っています。
今思えば。。。
ブル君が死んでペットロスになりました。
その後、カウンセリングしようとしてくれる人たち全てをシャットアウトしました。
自分から、ペットロスから抜け出そうとしませんでした。
とにかく、ブルのことに関しては、軽々しく誰にも触れて欲しくありませんでした。
こうやって苦しむことが償いと思いこんでいる。。変な感情がありました。
多分、当時に「ペットロス・カウンセラー」という専門の方が目の前に居たならば、「それがなにか?」と頑なに拒否をし、会うことも話すこともしなかったと思います、、
こういう人って・・・きっと、ペットロスにならない方法を見つけておいたほうがいいよね。。
だから今回は、自分で知らず知らずにペットロスにならないために準備をしていたように思います。
やっぱり大きなキッカケは、和子さんの動物の「命」に関するお話を聞いたこと。
そして、自分自身で勉強した「死」に関すること。
ジュエルのアニマルコミュニケーションでもありましたが、私は「死」に関することをジュエルの命を通して、この10年学んでいます。
『ママの所に僕という病気を持った子が来て、色んなドアが開いたんだよね。そして、色んな意味でママは「死」というものと向きあったよね。「死」というものを考えなくてはいけない時期だったんだ。人間て死に面した時、深く命という原点に戻れるの。だからお寺に行って住み込みで修行をするというような生活ではなかったけれど、結局、ママはこのおおよそ10年間というのは、そういうような修行をし続けてきたと思うよ。それを手助けするために僕が来たんだよ。』
今は、当時の私とは全然違う考え方です。
「平気」ではないんですョ。理解したんです。
あとは、いつもジュエルと深く繋がっていられてる。。これには幸福感があるんです♪
ペットロスにならないために、何か方法を考えるのも大切かもネ。
ペットロス・カウンセラーも良いけれど、ペットロスにならないために基盤から替えて下さる…そんな専門の方も増えるといいなぁ~と思います。
UPしていなかったジュエルの動画。
2011年11月15日撮影。
これが最後の動画でした。
可愛い

2012年01月24日(火)
天国~ジュエルのアニマルコミュニケーション
小分けで休み休み読んで下さいね~
「死んでいるのに、そんな感じがしない。」
「悲しさや、辛さを感じない。」
「ジュエルが死んだのを忘れていて、ふと、死んだんだった。と気が付く」
「ジュエルのことを想うと笑顔になる。」
今回は、とにかくこの感じ・・・。
たまに、淋しくなって涙を流すの。でも、すぐに笑顔になる。
今までに経験したことのない不思議な感じ。。。
でも、その理由はアニマルコミュニケーションで明らかになりました☆
20日 午後12時 太尾和子さんのアニマルコミュニケーション。
電話セッションですので、通話は和子さんに録音して頂きました。
これまで、北海道で和子さんのACセッションをお手伝いしてきて、亡くなった子のセッションの場合、多くの方が涙を流しながらセッションルームから出て来ます。また、和子さんも涙を流します。
そ~んな光景を見てきていましたから、私もその覚悟(泣く覚悟)で今回のACに挑みました。
が・・・
なぜだか、ジュエルのセッションが始まった途端、和子さんも私も大爆笑!!
電話セッションの内容をピックアップしているので、まとまっていなくて読みづらいと思いますが、ご勘弁を☆
和子さんがジュエルとコンタクトを取る前に感じたこと。。
「まゆみさんの家の中に、ジュッ君のエネルギーが充満している。」

そして、ジュエルとコンタクト。
「今までにあれだこれだと病気のせいで出来なかったから、ほぼ寝ないで騒ぎまくってるよ。」
「ただ必死に走り回るのではなくて、本当に僕(大きな笑顔が見える)、楽しんで、みんなで大笑いして、大声で叫びあって、とにかく楽しんでるよ。」
ジュエルの性格を知っている和子さんと私は、もう、ここで大爆笑・・・
と、ここで和子さん。
「だから、まゆみさんは無意識的に彼のエネルギーを感じているんじゃないかな。」
そうなんです。死後、直後からジュエルを思い出すと笑顔になるのは、「楽しい♪」のイメージが凄く伝わって来ていたから。。
そして、ここで和子さんとジュエルの思い出話。。もちろん大爆笑付きで。
ジュエル
「時間が足りなくて足りなくて仕方が無い。僕、色んなことを次から次へとしたいし、色んな顔なじみの子達とも会うし、お話することも多いし、遊ぶのも大変だし、もう忙しいよ!」
和子さん曰く、死んだ子はみんな楽しそうにしている。パーティーだって。(うんうん!そうですよね。)
でも、ジュッ君の場合は、走りまわって、あっち行って、こっち行ってと、もう忙しくて仕方がない。
・・・と言うのを聞き、私が「ん~、じゃぁ、あちらの世界に行ってまだ落ち着いてなかったのかな。。」というと・・・
ジュエル
「僕の魂はこういうのなんだよ。こうして僕、次から次へと楽しみながら遊ぶのが僕のメインの存在。一生こうだよ。」
「僕の場合、体から魂が抜け出してすぐに遊び始めたよ。」和子さん爆笑~
いやぁ、すごくわかるよ。その光景が目に浮かぶのよ、、
ジュエルは「楽しいほう」「楽しいほう」と楽しそうな所を探して行く子だったの。
まだワクチンが打ててた頃、フリーに出来るカフェなんかに行くと、ほとんど私の所へ来なかったしね。とにかく一人でブラブラと楽しそうに歩き回ってた子でした。家でもそうです。
ジュエル
「病気のことはもう全然心配ない。病気をしてたって自分をほぼ覚えていない。」
「病気をしてたっていうのは、うっすら覚えているけど、(毎日がどうだったとか、発作があったとか言う、そういう大変さは)もう、吹っ飛んじゃった!」
私
「えぇ~じゃぁ~私と生活してたことも、吹っ飛んじゃったのかな?(笑)」
ジュエル
完全に落ち着いて、止まって、「それは絶対にないよ!」
「ママのことは絶対に忘れてないし、永遠に忘れないし、またお邪魔するョ~」
最初に書いた我が家にあるジュエルのエネルギーの話がここでもまた出て来ました。
ジュエル
「この家にエネルギーとしてジュエルはいるよ。」
「足音が聞こえるとか、音がするとか、そういうのではないけど、エネルギーとして、ドシンと十分に自分はいるよ。」
それ、すごーく良くわかります☆
私
今回、どうしてこんなに悲しみがないのか。。。
ジュエル
「ママ、僕のケアのために出来るだけのことをしたんだよね。だから、そういう意味では心残りが無いんじゃないかな。」
「長い間、僕のケアを続けて来て、ママにとっては薬の時間とか色々制限されたかもしれないけど、結構二人で上手いスケジュールで上手くやって来たんだよね。」
「あれこれ工夫してやっていって、ママ、目を瞑っててでも出来るようになっていたよね。だから、重病の子のケアをしたと言うより、もっとママ、僕と一緒に楽しめたと思う。だから今、そう酷くポカーンと穴が開いてしまったって言う気がないのかもしれない。ママのやれることは全部やった。なんか僕たち一心同体みたいで一緒にパートナーとして生きて来たよね。だから、あんな病気をしてても「生きる」ということを僕はチャンスがあれば凄く楽しんでたよ。」
「僕の病気を通して、ママはたっくさんの人を知ったよね。(そうなんです!!) 今も、目に見えないエネルギーだけどその方々のサポートは十分ママの周りにあると思うよ。」
で、ここで頂いたお供花の話になり・・・

ジュエル
「僕もあのお花には驚いた~!自分ながらに「わぁ~凄いなぁ~」と思ったよ。」
「あんなに綺麗なお花が次から次へと来て、すごく綺麗だし、ママはお花が好きだから、僕もすごく嬉しい!」
ほくほくした感じで
「ママは、みんなに守られているんだよ~♪」
「厚くて、よし掛かっても ふわっとしている、ふわふわのクッション。そういう感じのエネルギーにママは今囲まれて、守られて、見守られているよ。僕もその一人だよ。その他には多くのお友達が皆同じそうな気持ちで見守ってくれているから、僕、ママのこと実際、心配していないんだぁーーー♪」
イイ話なのに、最後にまたもや二人で大爆笑、、
「もちろん、懐かしさや、ママが綺麗なところに連れて行ってくれたり、そういうことはもちろん思い出として大事に大事に心の中に入れてるけど、ママが淋しそうな感じとか、悲しんでるんじゃないかとか、僕そういうことは一切心配していない。」
って言ってます。って和子さん大爆笑だけど、またここで二人で大爆笑しちゃった、、
私
「でも、私がこうしていられるのはジュエルが、そうさせてくれているんですよね?」
ジュエル
「うん。僕もママにエネルギーを送っているよ。だけど、家族、ママのお友達。僕とママが色んな意味でブログを通して多くの人達のお手伝いをして来たんだよね。今、そのお手伝いをして来た方々、皆さんが喜んで お返しをして来てくれているよ。だから僕自身はママのこと、そう心配していないんだよ。」
実は、和子さんが「ジュッ君に挨拶をしに長い列が出来ている。」のが見えるって以前に言っていたんです。
ジュエル
「あれは僕たちが多くの人にお手伝いをしたから、そういう人たちがみんな列に並んでいた(生きている人達です)。あれは、そういう意味でのイメージだったんだよ。結局、ママはたくさんの人たちに守られているよ。」
「僕たちが、大勢の人たちのなんだかの形で役立ち、力を与えていたんだよね。だから、僕が亡くなってもママのことをあまり心配しないと言うのは、それだけ、もの凄く大きなサポートが周りにあるから。だから僕、安心して遊んでいられる。」って言ってます。ってイイ話なのにまた最後に和子さん大爆笑です、、もちろん私も。遊ぶんだ・・・ってね。
本当にね、、みなさん、ありがとうございます。
すごく感動しながらも、、最後にジュエルに笑わせられちゃって、、すみません~、、
今回、ジュエルにはお経って感じじゃないよね~と、お経は上げてもらいませんでした。位牌も注文しませんでした。
「ママの好きにしなよ。気持ちだよ。」とジュエルが言いうのがわかっていたので、そうしました。
位牌の代わりに、可愛いメモリアルプレートにしました。
ジュエル
「それで、じゅうぶん!じゅうぶん!一番大事なのは気持ちだよね。心だから仕来たりとかモノっていうのはいいよ。それはもうママはじゅうぶん僕のことを理解してるから、お経を唱わないとか、ママ、それで100% OKだよ。」
テディのお話になりました。(ここからは真剣に。。)
ジュエルの面倒を見て来たテディ。やることが無くなってしまって、家の中でも無気力で全く動かなくなってしまったの。
どんより・・・と。
そうしたら、ジュエルのほうから
「ママのことは心配ないけど、テディのことが一番、気になるよ。」

実は、
ジュエルが死んだ直後、横たわっているジュエルの体に右手を掛けて前後にジュエルを揺らしたんです。
そして、自分のところへ引き寄せようとしたんです。
私はテディのそんな姿を見ているのが辛かったです。
ジュエル
「それはもちろん覚えているよ。テディ兄ちゃんは僕が死んだことをわかってはいたんだけど、完全に100%信じたくなかったんだよね。だから、寝ているだけで、起こせばまた起きるかなっていう感じかな。」
ここで、みんなでどうしたら良いか考えました。
ジュエル
「胃の調子が悪くならない程度に、出来るだけテディ兄ちゃんの好きなものをあげて、少しでもテディ兄ちゃんに楽しみを与えて欲しい。」
和子さん→私に
「テディちゃんは甘いものは好きですか?さっきからジュッくんが「甘いもの」「甘いもの」って言ってるんですけど。なんかジュッ君が言うにはケーキとかが良いんじゃない?って言ってます。」
私
「あぁ~。カフェに行くとケーキを頼んでたからですねぇ。テディもジュエルも喜んで食べてました」
で、ジュエルのお供えのお話に。
「ドッグフードとか縛られなくていいよ。ママの好きなものでもいいし。。」
そうしたら和子さん
「彼、なんだか甘~いお菓子的なものを考えてますね(笑)」って。やっぱりカフェのケーキのことのようです。
ジュエル
「あぁ~、いいね~♪ あれは美味しいね~♪」
・・・とここで和子さん・・・
「あぁ~、ジュッくん、本当に彼のことは真剣に考えてますね。ママは大丈夫だって言ってますけど。」って^^;;
ジュエル
「僕の匂いがついたブランケットとか、ピローとか、そういうものをテディに使わせてあげたら?」
私
「洗っていても大丈夫?」
ジュエル
「うん。テディ兄ちゃんはもちろん僕のだってわかっているよ。僕の着ていたものでもなんでもテディに着せてあげたり、使わせてあげてよ。」
「今、一番細かく気を使ってあげなきゃいけないのは、テディ兄ちゃんだね。」
「僕が使っていたサークル、テディ兄ちゃんのために開けてあげなよ。テディ兄ちゃんがもう必要じゃないよ。というまで、ずーっと置いといてあげようよ。」
「テディ兄ちゃんに美味しいものを買ってあげて、一口くらい僕にお供えとしてくれるといいよ。」
自分のお供えについても、ジュエルはテディのことを考えてうるそうです。
自分の為に食事制限があったので、余計にテディのことを考えている。
「時間で少しずつテディ兄ちゃんは立ち直れるとは思うけど、若い犬ではないから、もう少しケアが必要だと思う。」(今年13歳になります。)
「この10年、ママも色んな意味で修行をする期間だったんだよね。もちろん僕をどのようにケアして行こうか。というのが大きなポイントだけど、その他にもママ自身もこの10年大きく変わったよね。それはそういう時期であって、僕もママが大きく成長する時期に来て、ママと一緒に暮らしてサポートするということが、僕の目的だったんだ。
ただ、僕のケアということでママの行動範囲がずいぶんと限られてたよね。ママには新しいステップのドアを開いて欲しいの。そうするには、僕がこのまま生きていると時間的にも何かママがしたいとしても限られてくるから、もうこの辺でママ、独り立ちして欲しかったの。
だから、お正月に家族みんなでお祝いをして逝けたのは、最高だったよ!
これからは、今まで色々学んで吸収して来たことを今度、教えたいと思えば、教えていける立場に来ているよ。今度はそういうクラスを持つとか、そういうことをするには、僕がこのまま一緒にいたらやっぱり制限されるから、それは僕としてもしたくなかったんだよ。
だからもう僕も、ここまで生きたっていうことが不思議だったんだよね。
僕としても喜んで1月3日というタイミングで逝ったの。それもほぼスパっと苦しみとかなく最小限で逝けたから、嬉しいんだよね。
普通なら、とっくに逝っていたの。
僕、今回ママのところに来た目的をじゅうぶんに果たして逝ったんだよね。
ママの所に僕という病気を持った子が来て、色んなドアが開いたんだよね。そして、色んな意味でママは「死」というものと向きあったよね。「死」というものを考えなくてはいけない時期だったんだ。人間て死に面した時、深く命という原点に戻れるの。だからお寺に行って住み込みで修行をするというような生活ではなかったけれど、結局、ママはこのおおよそ10年間というのは、そういうような修行をし続けてきたと思うよ。
それを手助けするために僕が来たんだよ。だから、僕がいなかったら、また随分とママの道は変っていたと思うよ。
でも、ママの運命として、スピリチュアルな道に入って行く運命になっていたの。でもこれは初めてのことじゃないよ。前世でもママはこういうような事に関係していたの。だから、続いているだけだよ。
僕はママのこと、すごく誇りに思っているよ♪(嬉しそうに)
良くやったね。この10年間。僕の病気を心配するだけで大変な時もあったと思うよ。
だけど、ママも僕に似ていると思うよ。
大変な中でも何か楽しいことを考えて、何か美味しいものを食べようとか、何か楽しいことをしようとか、いつもママは考えているから、そういう所は僕たち似てるよね~♪(ニコニコしてジュエルが笑ってる)」
と、ここで、私が和子さんに「ジュエルといて大変だなんて一度も思ったことないんですよね~」と伝えました。確かにそうなんです。発作中でも不安になったりするくらいなら楽しく乗り越えたいと、発作中にも関わらず、ジュエルに歌を唄ったりしていました。
和子さんは、私にはあのようなケアは出来ないと仰り、食べ物を手であげたりとか・・・と言ったので、「あぁ~あれは楽しかったですよ~!すごく可愛くて!」と私が答えたんですが、それを聞いたジュエルが
「そうやってママが細かくケアしてくれたね。今、僕のケアが無くなったけれど、今度は自分のために、本当に自分のために、細かくママ自身をケアして欲しい。
これからどういう方向へ行こうとか、それは楽しいことだから、楽しみながらでいいから。
時間に余裕が出来たから、色んな可能性・色んな楽しみ方。経験して習って来たこと。を、少しづつクラスを作って教えてあげるとかね。
教えるというと、ママが「出来るかしら?」って思うかもしれないけど、楽しむために皆さんにシェアして行くような感覚でね。
だけどママ、ママにはそれがもう出来るよ。」
「ママ、鳥の羽を使ってワンドを作るの好きでしょ?鳥の羽根のように大きく羽ばたいて、今まで経験したことのない広い世界を経験できるよ。
その羽根(ワンド)を使って来たという象徴、そして、それに魅力を感じてたというのは、やっぱり今、その時期が来るから、その用意を少しづつ少しづつ無意識にママがしてたんだよね。」

ここからは、どっぷ~りとスピリチュアルな世界のお話になるので、省きますね~。しかも長いので、かなり省くことになります^^;;
で、長い話も終わり・・・続きです。↓
「ママは淋しいと時々思うかもしれないけど、僕はママを自由に・・・。やっとフリーにさせてあがられるってだけで、僕にとってはある意味では嬉しいんだよ。
これからは、別のスタイルで僕はママのことを応援して行くよ。
ママとしては少し身軽になった。精神的にも経済的にも多少の余裕が出ると思うから、その分をママの勉強のしたいほうへ回して行ってね。」
ジュエルの死について
「ママはこれから独り立ちしていく時期なんだよ。今までは生徒として勉強していたけれど、(ボーンボーンとジュエルがジャンプそしているイメージを和子さんに送り)これからは、ボーンボーンとママが飛ぶ時期に来ていて、そこに来るまで僕、どうにか命を続けて来たの。だから、どっちかというと僕はもっともっと早く逝くはずだったよ。
だけど、もう少し一緒に。もう少し応援しよう。ってここまで来たから、だから、僕がもう邪魔だから逝こうとか、そういう事じゃなくて、さぁ~もういいかな!もうこの辺で逝けるかな!と随分と僕、この時点につけるまで待ってたんだよ。
邪魔になるからとか、一切そういう考えはしないでね。約束して。
普通だったらママのことをココまで応援出来なかったことが、どうにかここまで出来た事、だから僕はこの時期に逝けたことを凄く嬉しく思ってるよ。
僕、自分にも言ってるんだよ。よくやったな!って。ママも色んなことに辛抱したよ。だから、こういう時期だったんだよ。
これでいいんだよ。」
「僕とママの生涯に起こったことは全て、こうなることを願ってて、全てこうなったんだよ。」
先に逝ったボクお兄ちゃんとのこと。

ボクお兄ちゃんは、チンチラ猫で、ジュエルのことをとにかく可愛がってくれました。
よくスリスリ~とジュエルの体にやっていましたが、ボクより体の小さなジュエルは、スリスリの力で「コテっ」とよく倒れてました。そのふたりの光景がいつも可愛くて(笑)
「ボク兄ちゃんが迎えに来て、ちゃんと連れていってくれたよ。」
「ボクお兄ちゃんは、僕のように走り回ってあちこち行きたくないみたい。」
そー!そー!ボク君はそういう子なの(笑)
「でも、ボクお兄ちゃんは必ず1ヶ所の同じ場所に居てくれてるの。だから僕が色んな遠くのほうまで出てっても、あそこに行けばボクお兄ちゃんがいるって知ってるの。」・・・に、二人でまたもや大爆笑。
いやぁ、生きていた頃の二人の光景が、そのままあちらの世界でも行われてるとは、ビックリですよ。
しかも、ジュエルは病気だった頃の肉体を捨ててますから、よりパワフルでしょうね~
あぁ~ボクお兄ちゃん、大変だっ!(爆)
で、和子さんがボク君のことを
「なんかとても静かで大人しくて、自分のことを偉ぶるとか全然そういう感じじゃなくて、ただ静かに居てくれて、ジュッ君が戻って来ると彼がちゃんと居るのね。あぁ~優しい猫ちゃんですね~!」
ジュエル
「寝る時は必ずボクお兄ちゃんのところで寝ているんだよ。」
そこに和子さんのツッコミ。
「もう遊び疲れて、ヘトヘトになって、アハハ~」と大爆笑。
いや、ホント、そうだと思います(笑)
私からの質問
「ジュエルを感じるには、どうしたらいい?」
ジュエル
「ママ、もう感じているんだよ。
普通でいう、あ、今、彼が側を通ったとか、空気が動いた感覚とか、そういう感じではないんだよ。
ママはそういうレベルから卒業して、大きくエネルギー的に感じられるようになっているんだよ。
だから、僕の足音が聞こえるとか、そういう感触を受けたという感じ方ではなくて、もう僕のエネルギーというものが本当にあるんだっていうふうに考えられて来ているから、だから僕、特別にママが僕の感触を受けたとか、そういうような行動は取っていないんだよ。
でもママ、僕のエネルギーを感じているんだよ。
だけど、多くの人はそこまで出来ないんだよ。そうすると動物としては実際に足音を出してみたり、パッと目の前を突っ切ってみたり、そういうふうにしてあげるんだよね。
でもママの場合は、繊細に感じられるようになっているから、だから所謂、普通の感じ方というのは特にしてないんだよ。
ママは家に居ようが、外に居ようが、僕と完全に繋がっているんだよ。
スピリチュアル的な考え方、ママの身体もそういうふうに出来てきてるんだよ。」
あっ、そっか、と気付く・・・。エネルギーは凄く感じるのに今回は物音とか感触はないんだよなぁ~と思ってたんです。(過去の子達はそういう感じだったので。)
でも、以前はエネルギーには鈍感で、数年前に和子さんに「エネルギーを感じるにはどうしたら良いのか…」と質問をして、その方法を教えて頂いたんです。
それを地味に練習して来ていました。そして、気が付いたら、エネルギーに敏感になっていました。
で、またここでジュエルが深いスピリチュアルの話をして来ているので省きますね。
そういうブログではありませんので^^;;
終了してつづき・・・↓
ジュエル
「ママはアニマルコミュニケーションを学ぶことより、もっと興味があることがあるよね。」
「でもママの人生の中で和子さんは消えて行かないよ。」
「僕、ママ、和子さんが会うのは運命的にこうなってたんだよ。だから僕が和子さんに会うことを手伝ったと言えばもちろんそうだよ。でも、いずれかは何らかの形で3人が会うことになってたんだよ。
僕たち3人とも前世で知ってたんだよね。もっとこの3人のお互いの成長をお互いに手伝うために会う。ということがメインの理由なの。だから北海道でACをやるのはまたちょっと意味が違うの。(これは省略)
ここで和子さんから、ジュッ君に聞きたいことはないですか?と聞かれるも・・・
無いんですよ、、
「一瞬、質問が浮かぶんですが、ジュエルの答えがわかってしまうんですよ、、
だから質問が出てこないんですよ、、」と私。
と、ここにジュエルが
「それはママ、僕とものすごく繋がってるからだよ。だけどママが地球のエネルギーをガーンと感じられるとか、多くの人にとっては、そういうことは出来ないんだよ。
それだけ、ママのチャネルがオープンになってるんだよ。チャネルが開いてるってことは、こういうテレパシーのコミュニケーションとかママはしていないように思うかもしれないけど出来ているし、ママのチャネルは大分開いてるんだよ。」
ここで、ジュエルからMママさんにメッセージを。
そして、リトちゃんの陸について、リトちゃんにメッセージを。
☆Mママさんのはこの前に記事にUPしました。
☆リトちゃんのは今から書きます。
ジュエル
「これから和子さんが言うことは僕もわかってて同意するよ。」
和子さん&ジュエル
「人間でも動物でも一人で生まれて一人で死ぬということはないんですね。絶対にちゃんと守備霊が着いて来てくれるんです。
だから陸ちゃんは、一人っ子だったかもしれないけど、自分の両親、きょうだい、友達、先に逝ってる人達、必ず迎えに来ているはずです。
だから、絶対に一人じゃないんです。
病院で一人で亡くなったとかそういう話もあるけれど、そういう時でも絶対に一人じゃないんです。」
「一人じゃなかった。」と聞いただけで、妙に心がやすまりますよね。
あと、何かあるかジュッ君に聞いてみようかな~と和子さん。
「いや、もう僕はないよ!遊びに行ってくる~!遊びに行きたいよ~!」
ですって・・・うちの愛息子、、
「だけどママ、僕、こうやって毎日楽しくしてるから心配しないでね~♪」
「それと、気にするとしたら、テディ兄ちゃんのこと。テディ兄ちゃんには、めちゃくちゃにして、もうたくさん甘やかしちゃっていいからね。美味しいものもあげて、僕のケージも彼のために開けて、必要なだけ、そこを使わせてあげるようにしてね。
僕もこれからママのことを応援して行くのと同じように、テディ兄ちゃんのことは見守って行くよ。」
和子さんとの会話で、レメディを1っ追加と和子さんからのヒーリングが何度かテディに入ることになりました。
レメディについては、ダウジングで私が種類と量を決めること。
そして更にジュエルから
「ママが一緒に摂ることで、テディ兄ちゃんのお手伝いにもなると思うよ。
その変化のエネルギーが伝わると思う。それがママからのお手伝いになるよ。
何をどう使うかは、ママ、ダウジングで決めなよ。多分、日によって違うかもしれないからね。」
ということで、テディのケアが必要なようですね。
で、セッションが終わるとき、いきなり横で寝ていたテディが起きて、ちょんと座って私の顔をジーッと見ていたので、それを和子さんに伝えると、
テディ
「ありがとう。本当にありがとう。3人の会話を聞かせてくれてありがとう。」
だそうです。
すごーく長くなったので、私の感想は後日として・・・
和子さ~ん!本当にありがとうございました~!!
5月来日予定
「アニマルコミュニケーター アメリカ在住:太尾和子さん」
2012年01月21日(土)
ジュエルからの伝言
同じヨーキー飼いさんで、ジュエルのことを悲しみ涙を流し、ブログに書いて下さったMママさん。(ジュッ君ファンさん?)
今回、和子さんを通してMママさんにメッセージがあったんです。

ずいぶんと苦しんでいたMママさんに、ジュエルから「是非、伝えて欲しい。」と。
「僕はもう本当に元気で楽しく遊びまわっているよ。
ママとはいつもコンタクトが取れていて、ママのそばにいつもいるよ。
魂の世界では、(ジュエルと仲良しだった先代猫)ボクお兄ちゃんがいつも居てくれるから、もう何も心配しないでね。」


ちなみに。。
ジュエルが死を迎えた時、ボク君が来てくれたようですが、和子さんとジュエルがいうには、誰一人として一人でショボンとしている動物はいないよ。親だったりお友達だったりきょうだいだったりと、みんなと一緒にいるよ。とのことです。
(リトちゃん、陸も大丈夫だよ。)
↑こういうお話は、和子さんの講演会で聴けたりするので、興味のある方は是非、講演会場に足を運んでみて下さいね。
関東での講演会は5月。札幌での講演会は秋を予定していますョ☆
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「アニマルコミュニケーター アメリカ在住:太尾和子さん」
2012年01月20日(金)
ジュエルのアニマルコミュニケーション
私のことに関しては、「ママのことは、あまり心配してないんだー♪」だそうです。しかも明るく楽しそうに言ってる…だそうです

とにかく、テディのことを心配しているそうで、ジュエルのケージをテディのために解放することと、ジュエルの毛布やオモチャなど、今までジュエルが使っていたものをテディに使わせてあげたら?とジュエルからのメッセージがあったので、早速、テディに毛布を渡しました。オモチャはね、ケージに中にあるので解放したことで自由に使えます。
(最後の毛布、これ、洗わないで取っておいたんです。良かった~☆ もちろん、洗ってあるものでもOKだそうです。匂いは残っているので。。)

赤いクッションがお気に入りだったのに そっちのけで、ジュエルの毛布を抱えています。とても嬉しそう♪
ケージも解放しました。来月に入ったら片付けようと思っていましたが、テディの様子を見て…になりました。
それと、レメディがもう1種類 追加になりました。
どれをどう使うかは、私がダウジングで決めます。
とにかく、「今、一番 気にしなくてはいけないのはテディだね。」だそうです。
そうですよね。。。
ちなみに嵐くんは、ジュエルが逝ったことに「特に気にしていなよう。」だそうで、まさにそんな感じです。。。

電話セッションのため、詳しくはセッション内容を和子さんから受取ってから、あらためて書きますね。
(音声から拾うので、少し時間が掛かると思います。)
栗桃ままさん、ジュエルへお供花ありがとうございます。

これまでに頂いた、たくさんのお供花・・・
ジュエル本人も驚いたそうです。
本当にありがとうございました。
2012年01月17日(火)
早いもので2週間。
ジュエルが逝って2週間が経ちました。
最初の数日は、ご飯が食べれない、、眠れない、、などがありましたが、今はそういうことはありません。
12年前に愛犬ブル君を亡くした時は、酷いペットロスになって10キロも痩せて30キロ半ばになった私。その時は母が泊り込みで私の食事の管理をしてくれていました、、
愛猫ボク君の時は、苦しんだので「早く逝って!」と願ったほどでした。そして本当に逝ったとき、「良く頑張ったね。もう大丈夫だよ。」と言って、私も安堵感に包まれたんです。
ジュエルに関しては・・・
アゴの骨の問題で割っちゃいけないとか・・・頭をぶつけちゃいけないとか・・・
いろーんな事があって、今思うと、ガラスのような子だったな。。と思うのですが、それはそれは手を掛けて来ました。
その年数も長かったですから、実際にジュエルが逝ったことを想像しても、想像が出来ない状態でした。

ですが実際に逝ってしまうと。。。
もちろん、淋しさがあって、涙が出て・・・
でも、「死」に対する意識が以前に比べてずいぶんと変っているんです。
北海道で行われた、これまでの和子さんの講演会:5回全てを聴いて来ました。
そこには動物の死に関するお話が含まれています。そして、毎年変わる体験談。
更に和子さんとの日常会話でも、動物の死に対するお話があったりして。。。
だから・・・
もうね、動物に対する「死」の意識が私の中で変ってるのですョ。
更に、私自身のお勉強のほうでも学んでいることもあります。(特にアデプトプログラムでは私自身に関しても大きく変わりました。)
なので、今回は悲しさや辛さが少ないんです。きっと。
やっぱり、和子さんに出逢えたのは大きいかな。。と思います。
「アニマルコミュニケーター アメリカ在住:太尾和子さん」
今週の金曜日は、いよいよジュエルのセッションです。
もう今からその日が待ち遠しいです。

2012年01月13日(金)
限界を超えた体。と、太尾和子さん。
(火力の問題とかではないようです。)
もう骨がボロボロで限界を超えていたんでしょうね。。
頭蓋骨は500円玉くらいの薄い欠片が二つだけ。この子は頭の穴が塞がらなかったんです。穴が3つ開いていた子なんです。(てっぺんと、両脇)
アゴは1ミリも骨の厚さがなかったてすから、こちらは灰となったと思います。大抵はアゴの骨はしっかりと骨拾いできますが。。
あとは、お鼻の骨がなかった子ですから、あるわけがありませんね。
見つけたのは、その頭の小さな骨、そして
背骨の骨が一つだけ。あとは手足と細かい細かい小さな骨。
お友達はジュエルのイメージは「四角」だと言います。
私もそのイメージがあります。
展覧会などの審査上での評価はわかりませんが、この四角がジュエルにとってバランスが良く、生きて行くにはちょうど良かったのかなと思いました。
特別に足が長いとか、胴が長いとかではなかったので、どこかに負担をかけることもなく、バランスが良かったと。。
骨がボロボロでも、脂肪と若干の筋肉とこの形があったからこそ、この肉体は持っていて、それでいて、限界を超えても生きて行けた。。
でも、ほとんどは「気力」だけで生きていたように思います。
生きているときは、気がつきませんでしたが、
ジュエルのお骨をみて、そんなふうに思いました
最後の最後にジュエルの凄さをあらためて感じました。
私の好きな動画。
毎日、朝晩、こんな可愛い光景があったのですョ☆
ちなみに、手からご飯を食べることで、食事中の発作はなくなりました。
今日、和子さんが「ジュエルのことをブログ」に書いてくれていました。

和子さん&ジュエル
「ジュッ君とまゆみさんを通して、私は札幌でACのお仕事をする機会が生まれ、数多くのすばらしい方々にお会いすることができました。」とありましたが、和子さんを選んだのはジュエルなんですよね。
記事には2008年とありますが、2007年3月から和子さんにヒーリングをして頂いたジュエルです。(約5年ですね。。この5年間、週1くらいの割合で遠隔でヒーリングをして下さっていました。感謝。)
私が和子さんにはじめてメールをしたのは、英語サイトしかなかった2007年2月末のことでした。
そのずっと以前、アニマルコミュニケーションが一部で日本でも盛り上がっていました。森永さんのACです。
森永さんのACを受けた猫ちゃんの飼い主さんたちで、あるHPで盛り上がっていたんです。
当時、私も2004年に愛猫を亡くしたばかりの猫飼いでしたので、その中に便乗させて頂いて掲示板に参加していました。
ACのお仕事をされたばかりで、今みたいに予約でいっぱいということはなくて、いつでもACが受けられる状態で、私も興味深々でした。
なのに、受けることはありませんでした。
何年か後にいざ、本当に受けよう!と思った時、和子さんのサイトを見つけ、吸いこまれるように和子さんのACの世界に入っていたのでした。。
(※森永さんがどうこうではありません。森永さんも素晴らしいコミュニケーターだと私は思っています。でも当時はまだ今みたいに深くはなかったのです。)
その時も、ジュエルが和子さんを選んだんだ。。と思いました。
そして、今こうして改めて考えてみると・・・
認知度の低い北海道に、本物の深い素晴らしいアニマルコミュニケーションを伝えられたこと。
これは、ジュエルの役目だったのかなって。
和子さんだからこそ、北海道に来て下さっているのだろうし☆
ジュエルがいなかったら、和子さんに出会っていないし、北海道にこのように来て頂けてなかったのだなぁ~と思うと、本当にジュエルに感謝!!と思いました。
ジュエル、ありがとう。
今春、和子さんが来日されます。
こちら北海道に春には来ませんが、東京・千葉でセッション。そして講演会・AC育成講座が行われます。
「アニマルコミュニケーター アメリカ在住:太尾和子さん」
2012年01月10日(火)
初七日。
淋しくて、何度も泣きしました、、

ジュエルへのお供花を贈って下さった。。。。。。
tomoさん、リトルちゃん、まみんさん、まみさん、モップくん母さん、美香子ちゃん、優菜ちゃん、Mimiママさん、sachiさん、ペコママ、jewelさん、さりぃさん、kei♪さん、(ペキ飼いさんの)tomokoさん。
本当にありがとうございます。
そして、ブログへのメッセージ、メール。
お悔やみのメッセージと励ましのメッセージを本当にありがとうございます。
とても心強いです。
メッセージは少しずつ返させて頂いています。が、もう少し、お時間を下さいね。
ジュエルは前日、今までにないくらい、とても元気に部屋の中を飛び回っていました。
そして翌朝、とても良いウンPをビックリするほど大量にして、直後(朝ごはん前)に体調が悪くなり、10数時間で逝ってしまいました。
ウソのような出来事でした、、
一日に何度も何度も。。多分、一日に何百回とジュエルの体調確認をしていた私です。
温度や湿度の管理もあったので、温度計や気圧計をみることや、お薬の時間のこと、頭を落として寝ていないか・・・などなど、気にすることがたっくさんありました。
それが急に全て無くなってしまったので、ジュエルが居なくなったのと同時に、それらも含め、ぽっかりと穴があき、脱力した感じです。
幸いにも、悲しみや辛さがほとんどないです。淋しさだけです。
私だけではなく、みんな同じです。時間が解決してくれると思いますので、ゆっくりゆっくりと皆で乗り越えたいと思います。
初七日の日、ジュエルのアニマルコミュニケーションの日が決まりました。

20日に和子さんにセッションをして頂くことになりました。
和子さん、宜しくお願い致します。
考えてみたら・・・私、亡くなった子のセッションをして頂くのは初めてです。
2012年01月07日(土)
やっぱり、淋しい。。
ジュエルのことを考えると、悲しみはないんです。辛い感じもないです。
でも、肉体が無いので、触れない、声が聞けない、ぬくもりを感じれない。など。。。で淋しいんです。
時より、ポロリと涙が出て・・・
でも、ジュエルの写真を見ると、「ふふっ


そんな私のために、今日は夕方から街へ出て、デジタルフォトフレームを買って来ました。

画像なら、1000枚ほど保存できるようですね。
気が付けば、PCから535枚も入れていました☆
スライドショーになるので、これでいつでも「ふふっ


周りの方々から、「腕の中で逝ったのが何より。」と言われます。
本当にそうだと思います。
ジュエルの最期は、いつも考えていて、先生も「この子が発作が止まらなくなったら…」などの話をされ、病院で逝ってしまったら・・・とか、留守の間に・・・とか、最悪な事態ばかりを心配していましたから、私の腕の中で逝ってくれたのは、本当にジュエルには感謝です。
そして、全く苦しまずに静かに逝ったこと。。
これは今までのジュエルを考えると、まず考えられない状態ではないでしょうか?
以前のアニマルコミュニケーションで、ジュエルの寿命は超えているとのことでした。
ジュエルは、この日を自分の死と選んだ理由もなんとなくわかります。(この辺りは和子さんに聞いて頂きます。
)
本当に凄い子。。。。
あまりにも調子が良かったので、本当はまだまだ生きて行けたのではないか?とも思いましたが、多分、伸ばして伸ばして、今だったんでしょうね。。
これまで「死」を覚悟したことは何度とありましたから。
それに、ジュエルの手術の時もそうでした。
ジュエルには水頭症の手術が必要と言われ、その成功率が五分五分と知り、ずいぶんと悩みました。
手術が成功すれば完治。成功でなければ、死か、現状と変わらない状況、etc。。
そんな状態で、手術の決心がつかず、「手術する!」と決めてみたり、「手術はしない!」と決めてみたり。。
そんなことを当時、ブログに書いていました。
そこに和子さんから1通のメール。
なんと!ジュエルの手術のことを聞いてくれていたんです。(以前、ブログに書きました。)
その時のジュエルの答えが、「手術は無し!」
この言葉を聞き手術をやめ、服薬治療のみにしました。のちに、先生も「ここまで調子が良いと、逆に手術をしていじるのは。。」と言ったほど☆
なんとなくですが、ジュエルはココのこの時から、流れがポンッと変った気がするんです。
そして今後について、私の意思を固くしたのでした。
この流れは、和子さんと出逢っていなかったらなかったので、和子さんには本当に感謝しています。
柄本先生に出会いえたこと。和子さんに出会えたこと。
私はジュエルと暮らしていく中で、このお二人の出会いはとても大きくて、大きな支えとなった存在でした。
死後、和子さんとお電話でお話をして、ずいぶんと気持ちも楽になりました。
でも、このお二人に出会わせてくれたのはジュエルでした。
ブログでもそうです。たくさん応援して頂いて、パワーを貰い、励みとなりました。
たくさんの出会いと、たくさんのことを教えてくれて、ジュエルは逝きました。
それも、とーっても満足気な顔で逝ったんです。これは和子さんも感じたようです。
なので、(私に対して)やることは全てやり、この世を去り、ジュエルは光となったのかな。と思っています。
あ、ごめんなさい。なんだかまとまらなくて、支離滅裂な文章で。。
とりあえず、こんな感じのことをいつも考えています。
今日もお供花が届きました。

ジュエルへありがとうございます。
ツボミだったカサブランカも咲き始め、香りを楽しんだり、お花のお世話を楽しんでいます。
テディとアラシにはね、和子さんから聞いたレメディを使ってみようと思ってます。
※和子さんとは

2012年01月05日(木)
お骨になりました。
そんな時間を過ごしました。
そして、ジュエルのお部屋でも。。

お友達が供花を贈ってくださり、お花に囲まれて・・・

「ありがとうございます。」
昨夜、身だしなみを整えて、お着替えをして・・・
そして今朝、家族でお花を添えました。みなさんから贈って頂いたお花がたくさん☆

大切で可愛い可愛いジュエル。。




ちなみに、先代ボク君と先代ブル君のはこちら☆

ブル君の足型が無いのが残念です。。
今日は9時出棺の予定でしたので、ちょこっと霊園に寄り、そして火葬場に向かいました。
魂はこれからも一緒。とわかっていても、可愛い肉体は、もう見ることが出来ません、、
それが随分と寂しいのです。。。。
でも、ボク君の時もそうでしたが、ジュエルの時もずいぶんと落ち着いていました。
ただ、さすがに出棺の瞬間はボク君の時も今回も号泣です。。
待合所から、立ち上る煙を見届けました。。。。。
お骨がね。。。
「ないっ!!!」と叫んでしまったほど、ないの

骨がスカスカだったんだろうね、、
頭蓋骨も小さな欠片が2個だけでした。
もともと、アゴの骨も1ミリもありませんでしたし、お鼻の骨も生前から無かった子ですからね。。
骨壷の半分にも満たなかったです。小さな骨壷だったのに。。
それでも、細かい小さなお骨を灰を掻き分けながら探して骨壷に収めて来ました。

ブルお兄ちゃん、ボクお兄ちゃんと並びました。
ジュエルの10歳は大往生ですよね☆

時より、テディ兄ちゃんに覗かれて・・・

そんなテディ兄ちゃん。。
ちょっとツラそうです、、10年間守り続けて来たジュッ君が先に逝ってしまったのは、相当なものかと。。
和子さんが言っていたレメディ、必要な感じかな。。。。
お花、ずいぶんと抜きましたが、まだたくさん。
皆さんの愛情に包まれて・・・

ありがとうございます。
火葬の時間、ジュエルを想ってくれて、ありがとうございました。
とても嬉しかったです。
ですが、コメント・メール、いまだ返せていなくてごめんなさい。。
※ 2012.01.05(木) 21:16の鍵コメさん
ブログへありがとうございます。
写真ですが、お好きなのをどれでもどうぞ。。。お願いします。
恐縮です。。
2012年01月04日(水)
明日は火葬です。
まだ理解していないのか、しっかりと納得しているからなのか・・
今の所、笑って過ごしています。
年末から私の両親が札幌に来ています。
ジュエルが亡くなった日は、ホテルにいましたが今は両親もこちらにいます。
和子さんともお電話でお話をしました。
泣きながらも・・・笑いありの会話でした。
ジュエルですが、生前と全く同じお顔なんですョ。
こんな可愛いお顔をした遺体はあるの?と家族で何度も言うほと本当に可愛くて、ジュエルからのプレゼントなのかな。と思っています。
遺体なのに顔を見ると、生きているみたいだし、あまりに可愛くて…笑ましくて、癒されるんです。本当に不思議です。
母に抱っこのジュエル。母のほうを向いています。

頭を撫ででもらいながら、声をかけてもらって・・・

アイスノンを敷いて体を冷やしているので冷たいですが、生きているみたいなんですョ。
こんな感じで、今を家族みんなで過ごしています。
明日は朝9時に火葬ですので、お着替えをして。ゴムをつけ替えて・・・
お友達から頂いたお花を一緒に添えて・・・
この可愛い体とはさよならです。
でも、これからも一緒。ジュエル曰く、「これからはもっと深く一緒」だそうです。
ジュエルのアニマルコミュニケーションは、和子さんとお話をして、今から10日以降くらいにお願いする予定でいます。何やら、たくさんお話してくれるみたですョ。
それと、ジュエルは(やっぱり)、猫のボクお兄ちゃんが迎えに来てくれたようで、ずーっと一緒にいるそうです。安心しました。
いよいよ明日は火葬です。
今は笑って過ごしていますが、やはり寂しいものです。
多分、一番泣く日なのかな。。と思っていますが、思い切り泣いて来ますね。
お正月早々の出来事で、お忙しい中、または、お休みのところ、私とジュエルへ優しいコメント、メールをありがとうございます。
メッセージを何度も読み返しています。そして、暖かい気持ちになっています。
お返事は少しだけ、お時間を下さいね。。
それと。。
今日からはじまったジュエルの病院。朝、主治医にお電話で報告をしました。
調子が良く元気に過ごしていただけに、言葉が見つからないようでした。。。
※はるうららさん(取り急ぎ、こちらですみません。)
コメントありがとうございます。
どうかどうか回復しますように!
2012年01月03日(火)
ジュエル、息を引き取りました。


発作も起こさず、苦しまず、あっけなく、私の腕の中で静かに亡くなりました。
これまで、とても頑張ってきました。
最後に苦しまなかったのが幸いと思っています。
今まで、応援ありがとうございました。
大好きだったボクお兄ちゃん(猫)やブルお兄ちゃんが迎えに来てくれていると思います。
ジュエルの大好きなオモチャ解禁。
大好きな大好きなオモチャ。中でも高い音で鳴るオモチャが大好き。
しかも、このオモチャは倒れるんじゃないかと思うほど、夢中になるオモチャでした。

これは何年も前に、お友達にお願いしてドッグショー会場で買ってきてもらっていたもので、ずっと新品のまま保管していました。理由は、ジュエルが亡くなった時に一緒に・・・と考えていたからです。
チアノーゼを起こすので、夢中になるオモチャは、おあずけだったんです。
先ほど、ジュエルに渡しました。
実は私・・・・まだ一度も泣いてないんですよ。。
涙が出てこないんです。どうしてでしょうか・・・
2012年01月02日(月)
ジュエル不調と、発作
掛かり付け病院が明日までお休みなので、夜間発作時に緊急で走る病院へ午前中に行って来ました。
まだ、歩くことも、食べることも出来ず、呼吸が苦しい状態です。
でも、テディお兄ちゃんがいつもそばに。。
テディ、ありがとう。
ジュエルもそうだけど、テディがかなり心配しているので、早く安心させてあげたい。
詳細は「自分メモ」のためにまとめて後日。