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    2010年04月28日(水)

    笑うしかない医療費と、トリロスタン

    ちょっと吐き出して良いですか??(笑)


    今月のテディとジュエルの医療費、61,240円

    この内訳は・・・
    ジュエルはいつものお薬。
    テディは、前半は気管虚脱のお薬。
    そして後半は、検査とクッシングの6日分のお薬。



    これからは、マメな検査が行われ、6日分以上の薬を貰うことになります。

    ってことは・・・
    今後の毎月の医療費は更に高くなるということだね。
    それにテディは現在、最低ラインからの投薬スタートですから、調整しながらお薬の量も増えていく可能性は大いに有るのでまた更に上がることも考えられます。
    そうなると、ジュエルの薬代は超えます。
    今で辛うじて、ジュエルよりは安いという感じなので。



    テディの様子を心配していた母から電話がありました。
    医療費の話をしたら、『もう笑うしかないねぇ?』とケラケラ
    思わず私も笑ってしまいましたよ


    血筋でしょうか…
    腹をくくるのが早いです(笑)

    と言っても、お金が有り余っているわけではないんですよ?!
    私の定期購入のサプリは休止かな。と言うより、テディもジュエルも生涯必要なお薬なので、私のサプリは停止ですね?!



    毎月の医療費代とメタメタ高いテディとジュエルのフード代で、札幌なら2LDKくらいの部屋が借りられるな(笑)







    ジュエル、びっくりするくらい元気です!
    歩きもシッカリしています。
    和子さんのヒーリングが入ったかな…



    4月27日、テディは1回目の投薬開始。(トリロスタン)

    有りがたいことに、お友達がトリロスタンのことを調べてくれ、獣医師サイトのURLを教えてくれました。
    ありがとうございます!!
    掲載されていた内容、ぺろーんと貼っておこう。


    日時: 平成20年7月6日
    場所: 日本大学生物資源科学部 10号館第4講義室
    受賞者:佐向 敏紀(日本獣医生命科学大学)
    受賞論文:Trilostane treatment in dogs with pituitary-dependent hyperadrenocorticism
    掲載誌:J. Comp. Clin. Med., Vol.15, No.1(2007)
    要約:

    犬では下垂体性副腎皮質機能亢進症(PDH)は、内分泌疾患の症例としてもっとも多いものの一つである。その内科的治療には、ミトタンおよびトリロスタンの治療が試みられている。近年獣医領域でだミトタンより安全性が高いと言うことでトリロスタン治療が多く行われるようになってきた。
     18頭のPDHの犬におけるトリロスタン治療の有効性の検討を行った。18頭の犬で初診時に比べ治療一週間後において、ACTH刺激試験でのpreおよびpostのコルチゾール値の有意な低下が認められた。しかしながらその後、元気消失および食欲不振といった副作用症状が18頭中7頭で認められ、6頭が投与を中止した後に状態が回復したが、1頭が投与を中止しても改善せずに医原性副腎皮質機能低下症へと移行した。トリロスタンの有効投与量は3頭が上記の副作用によりその後の投薬を中止したため15頭において検討した。有効投与量は多飲多尿の消失ならびにACTH刺激試験後のコルチゾール値が>2かつ<10μg/dlとなった時点でのトリロスタン投与量で検討を行った。15頭の平均有効投与量は4.5mg/kgであった。また有効投与量は小型犬で高く、中・大型犬で少ない傾向が認められた。ACTH刺激試験後のコルチゾール値は15頭中12頭の犬で、治療開始後2-3週間以内に10μg/dlに低下し、トリロスタンの有効性と即効性が示唆された。
     しかしながら、ランダムに抽出した7頭の犬で初診時に比べ治療一週間後において血清カリウム濃度の有意な上昇が認められ、副作用との関連が示唆された。
     今回の研究においてトリロスタンの有効性と即効性が示されたが、同時に副作用の危険性(39%)が示された。トリロスタンは決して安全な薬剤ではなく、慎重な投与が必要であると考えられる。そのためトリロスタンを下垂体性副腎機能亢進症に用いるときは、個々の感受性の違いに留意し低い投与量で投与を開始するのが良いと考えられた。また治療のモニタリングとしては、症状の改善および副作用に関する問診の他に、ACTH刺激試験および血清カリウム濃度測定を行い、それに応じて投与量を増減していくべきではないかと考えられた。


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