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    2018年12月11日(火)

    私から伝えられること。

    過去を遡ってブログを読んでいました。
    水頭症っ子ジュエルが亡くなった2012年1月に『私から伝えられること。』というタイトルで記事を書いていました。
    実は、これを書いた記憶がありません^^;
    だけど、もちろん書いてるのは私(笑)
    読み返してみると、あの当時、一番に訴えたかったことだったんだろうな~って。
    そして、少しずつあの当時のことを思い出しました。

    今ならもう少し違う書き方をしているかもしれませんが、伝えたいことは同じ。
    記事が埋もれていたので、当時のままコピペしてみました。



    『わたしから伝えられること。』

    長く付き合っていかなければならない病気には、腹をくくって病気を受け入れ、向き合って行ったほうが良い。。
    のは、皆がそう思っているんですよね。私もその一人です。


    私は、ジュエルと生活をして来て、一番に頭に置いていたのは、痛みや苦しみを分かち合う。とか、そういうことではなくて、ジュエルと楽しく生きていくためには、どうしたら良いのかな。
    これを常に考えて来ました。
    まず、家の中が「陽」であること。そして、とにかく「安心」を作り出すことを心掛けました。

    ジュエルの立場になって考えたとき、【発作=動揺したり、かわいそう・辛い】ではなくて、【大丈夫。大丈夫。】と言ってドーンと構えていてくれたほうがきっと安心すると思うんです。

    発作中のジュエルを発見した時、私はすぐに抱き上げますが、「発作だ。どうしよう。」とかいう気持ちは全然なくて、「発作だ。さて、何をしたらジュエルは安心するかな。」をまず状態を見て、すぐに考えます。
    なので、時には発作中でも歌も唄って来ました。
    体がまだうごかなくとも意識が戻った時、「あ、なんか楽しそう♪」と顔がパッと明るくなるんです。その顔がね、またとても可愛かったりするんですョ~♪



    「表現者たけの世界」のたけさんのHPにも書いてあります。
    『大丈夫 きっと良くなる』の作品詳細に

    なんの根拠もないけど、「大丈夫」と言われたら、不思議にそんな気がする。
    僕もそうだった。
    発病して、突然人生が変わった。もちろん僕は絶望しましたが、母も食べられない、眠れない、泣いてばかり(らしい)。でも僕が安定してくると、母は泣かなくなり、「大丈夫!何とかなる!」と力強く言い放ち、落ち込みがちになる僕を逆に励ましてくれるのです。
    何を根拠に言っているのかわかりませんが、母にそう言われると何となくそんな気がしてくるのです。
    僕の知り合いに、同じように病気で中途障害を持ってしまった人がいます。
    その人は障害のある自分を受け入れ、もう一度歩き出すことに8年もかかりました。
    それは本人だけでなく、家族も一緒になって泣いてばかりいたからだそうです。
    周りのものが明るく、前向きに考えていけば一番辛い本人も自然と「大丈夫、きっと良くなる」と思い、良い結果が生まれるような気がします。


    とあります。私、何度もこの文章を記事に書いて来てますが、これって本当にそうだと思うんですョ。




    私の中に「大変」はありませんでした。いつ発作が来るかな?と頭の隅に思いつつも、「来たら来たらだ!」の気持ちでいたので、毎日が楽しかったです。
    「大変」という言葉は私の中には無いのかもしれません。
    先代ブルも発作持ち。先代ボクは寝ない看病が続きましたが、「大変」は無かったです。
    偶然なのか?私の周りでも「大変」という言葉を口に出す人がいないんです。
    脳に疾患があり、寝たきりの子(発作っ子)と一緒に暮らしていても、その方も「大変と思ったことはない。」と以前に言っていました。往復10時間掛けて札幌の病院を受診したりもしていましたけどね。でもその方も明るく生活していました。だから、犬の顔が笑顔なの。
    残念ながら長い闘病生活に終止符を打ち、ジュエルの1ヶ月前に旅立ってしまいましたけどね、、
    関東のお友達、まみさんもそう。。この方には随分と支えられました。


    「出来る範囲でのことで。」これが一番なんだと思います。
    私よりも手を掛けられない人がいるのも事実だと思います。
    私以上に手を掛けられる人がいるのも事実だと思います。
    でも、出来る範囲で出来る事をしていれば良いんだと思います。
    (病院にも連れて行かない。治療もしていない。とかは論外な話ですよ)

    ただし、
    出来る範囲のことは、ただやるんじゃなくて・・・
    出来る範囲のことは、一生懸命にやりました。
    でも、私に出来ないな。と思ったことは無理をしませんでした。無理をする必要はないと思うのですよ。それが負担となり、ストレスになりますから。自分の為にストレスを抱えている飼い主さんなんてきっと動物は嫌ですよね。


    往復3時間の通院が20日に1回。
    真冬以外は、地下鉄とJRで行きました。
    携帯画像 818

    だから、行くなら公共交通機関を使って綺麗な景色な中をジュエルと歩いて、色んなものを感じながら楽しく病院に行きたい。。ただそれだけだったんです。
    携帯画像 943

    周りからは「すごく頑張っているね。」なんて言われてましたが、車を運転しない私はそれが苦じゃなかったんですよね。だから、無理してないの。
    逆に車があって、運転する人が犬を連れて公共交通機関を使って通院するのは、とても負担が多いと思います。
    でも逆に、私は車を運転しないので、病院の帰りにもっと綺麗なところに連れてってあげたい!と思っても、それが出来ませんでした。
    だから、自分の範囲で出来ること・・・でいいんだと思います。


    たまに「ブログを見ました」ってメールを貰うことがあるんです。
    でも、最終的に相手は何を言いたいのかな?というと、「まゆみさんは強いですね。私は目の前で発作を起こしている子を見たら可哀想で泣いてしまいます。」とか、「私はまゆみさんほど強くありません。」とか、そういうメール。
    「よく平気でいられますね。」と言われているみたいでしたよ~
    平気なわけないじゃないですか~
    でも、ジュエルのことを考えたら、ドーンと構えている明るい飼い主が良いんです。
    「安心」が良いんです。・・・と私は思いますけどね。。

    病気の軽度・重度とそれぞれですが、飼い主の気持ちが(例え大変であっても)「大変」て思う生活より、「楽しい♪」と思う生活のほうが良い☆ きっとそのほうが動物たちも喜ぶと思いますョ☆
    私、とても楽しかったです。

    一気には無理でも、少しでも頭の隅の置いて、たまに「あ、明るくね☆」と思い出してみて欲しいと思います。
    ちょっとした頭の切り替え・・・。ちょっとだけ意識してみて欲しいなぁ~と思います。
    動物のためと、自分のために。


    長い間、ジュエルのことをブログに書き、そして、ブログを見て下さった方からメールを頂く。。
    同じ病気、発作っ子の飼い主さんが多いです。
    内容を読んで、「どうして、そんなに悲観的なんだろう。」
    ・・・いつも感じていたことでした。なので、これを伝えたかったんです。
    (でも逆に勇気を頂くメールも頂いてました♪)

    そうそう!セッションの感想は近日中に~!テディの近況もね☆




    当時の長文を読んで下さって、ありがとうございました。
    付け加えるなら・・・
    検査結果や病状悪化に落ち込むことももちろんありますが、その後にどうするかということ。。でしょうか。。


    ありがたいことに、テディは現在19歳になりましたが、ストレスの無い生活を送っていることが、テディの長生きに繋がっている要因の一つのような気がします★+゚


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